PEKEYAMA REPORT volⅠ
2009年 05月 17日
EM@67先輩と二人して!
知的興奮を
よく冷えた麦エキスでクールダウンしながらの更新です(笑
まずは開幕からレポートいたしましょう。
インフルエンザ騒ぎ
特に関西は神戸を中心に昨日から
上を下に大騒動!
神戸祭りは中止になるし、スポーツの試合も中止に延期
で・・・
会場の入場門で神戸ナンバーのBD号は足止めを食らいました。
守衛のおっちゃんの話によるとインフルエンザ騒ぎで**で++だから・・・
「あの、催しが中止になったんですか?」
「いや**ナンバーの車の入場は・・・」
で、おっちゃんは何処かへ電話で問い合わせてくれて
「すみませんでした。どうぞ。」って駐車場のカードをくれ、
親切に最寄の駐車場までの道順を教えてくれました。(やれやれ)
で、まずは講演要旨集の表紙
EM@67先輩との会話(順不同?敬称略?)
「キアゲハやなぁ」
「蛹、二色描いてあるで」
「防風ノ虫って、防風ってハマボウフウとか、キアゲハの食草でんなぁ」
「やっぱキアゲハやなぁ。リアルやなぁ」
「作者は?昨日と同じく円山応挙?」
「細川ナントカって書いたりまんなぁ」
「細川ってやっぱあの、お殿様かいな?」
「こっちはツマグロヒョウモンでんなぁ~」
「5月ラベルのツマグロやさかいに、こりゃお江戸の話やおまへんなぁ」
「旧暦やで!でも六月か・・・」
「昔は関西では珍品でしたなぁ」
「朝礼のとき、帽子片手に走り出したことあってなぁ~」
「怒られまへんでした?」
「ああいう奴やからって、やりやすくなったでぇ」
「やっぱこりゃ九州ですなぁ~」
「そうやなぁ~」
「チョウチョは貴族のの趣味ですもんねぇ~」
多少脚色はありますが(だって風に魂を解き放ってますからね!)
表紙をパッと見ただけで、こんなに話が盛り上がります。
でもこれは・・・
やっぱり画像を選んだ八木先輩のセンスによるところ大!
ですねぇ~
みごとにDUBCのこころを貫いてくれました(爆
八木先輩、ありがとうございました!
「乾杯!」
楽しみです。どんなに引っ張ったって構いませんよ(笑)。
ついでに丸山応挙の百蝶図にはナミヒョウモンらしきチョウが描かれています。オオミズアオの右と下。江戸時代の京都にいたのかなあ。
ご案内がなければ、また無為の週末を過ごすところでした。
また何かあるときは是非誘って下さい。
江戸時代は博物学の時代だったんですね。
色々な作品をもっと観てみたいものです。