2014・PEKEYAMA氏の読書図鑑・第23巻
2014年 06月 27日
食べ物からみの小説・・・
流行なのかな?
目に付くたびに
ついつい手に取り
気が付けばレジに並んでいる・・・
さすがに実写版が公開された後に
「謎解きはディナーの後で」を手に取るほど
ミーハーではありませんでしたが・・・
今夜は「鍋奉行犯科帳」シリーズの
待ちに待った最新作は第3巻!
「浪花の太公望」です・・・
グルマンの大坂西町奉行:大邊久衛門、人呼んで「大鍋食衛門のお話ですが
しかし・・・作者は・・・
江戸時代には皆で鍋を囲む風習はなく
したがって「鍋奉行」なる役割は存在せず
よってこの物語は
そのことを指摘された時点で筆を折ら泣ければならない!!!
って・・・前作のあとがきでぼやいてはりましたが・・・
無事に第3巻が書かれ・・・
うーん!
とっても嬉しい!
第一話「地車(だんじり)囃子鱧の皮」を読み終えたところです。
やっぱり関西の夏って言うか・・・
大阪の夏、京都の夏といえば・・・
やっぱり鱧です!(笑)
うーん!
祇園の料亭で
舞妓さんはべらせて
鱧尽くし・・・
食ってみたいねぇ~(爆)
って・・・「鱧」だよ!「鱧」!(笑)