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2015年・PEKEYAMA氏の和菓子図鑑・4

「山」と問われれば「川」と答えないと
味方と認識されず、
扉が開くどころか
弾が飛んでくる。

「貴方」と呼ばれれば「貴女」と答えないと
若い二人の間では
体力があるだけに
何が飛び交うか楽しみであるが
幸いにしてPEKEも相棒も
決してもう若くはないので
聞えないフリをしても危険はないのである(笑)

さて、今日は何処へ行こうとしているのか?
行く先は指先に聞いてくれ!

で・・・
先の日曜日に
いつもの小さな植物園で楽しんだお抹茶セットであるが
たしか、御代は500円
もとい
お題は「セイラン」であった。

「セイラン」と聞けば
梅田のキディランド辺りでは
「セイラームーン」がリバイバルで再流行しているが
PEKEが言うのは「セイラン」であって「セイラー」ではない。

PEKEは
「セイラン」と聞けば「晴嵐」と書いて
伊号400型潜水母艦に搭載されて太平洋を渡り
アメリカ西海岸への攻撃を試みた特殊攻撃機「晴嵐」を
真っ先に思い浮かべるのであった!
水冷式の美しい機体である。
2015年・PEKEYAMA氏の和菓子図鑑・4_c0062511_19153971.jpg

これをこんな風に折りたたんで
甲板に設けた円筒形の格納庫に
縦列で3機収容して太平洋を横断したのである。
2015年・PEKEYAMA氏の和菓子図鑑・4_c0062511_19185872.png

アメリカのスミソニアン航空博物館に1機、実機が展示されているそうである。
2015年・PEKEYAMA氏の和菓子図鑑・4_c0062511_19215037.jpg

是非一度、観に行きたいものである。

GW中に
ひょっとしたら
発作的に
浜松か呉までGGH号をぶっ飛ばして
零戦を観に行くかも???
謎の「低テンション症」の治療にね(笑)

今夜は妙に話が長い!
日曜日に聞いた「セイラン」は「青嵐」が正解のようである。
供された和菓子画像である。
2015年・PEKEYAMA氏の和菓子図鑑・4_c0062511_19304846.jpg
2015年・PEKEYAMA氏の和菓子図鑑・4_c0062511_19312640.jpg

渓流の苔むした岩に散ったモミジの若葉である。
青いモミジを散らすほどの初夏の嵐である。

思い返せば
「今日のお題はセイランです」って出された時に
「どんな字を書くのですか?」って
いつも女の子の名前を聞き出した時に吐く
次の科白を吐けば良かったのぢゃ!(爆)
Commented by kirishimamidori1 at 2015-04-30 07:40
itsuki
伊400の艦載機ですか
3機も搭載するとは凄いですね
潜水艦に偵察機を搭載するなんて中々無い発想ですよね
伊400は潜水したまま太平洋を渡るからまた凄い!
あのような潜水艦は他には無かった・・・
Commented by pekeyama at 2015-04-30 20:44
>あのような潜水艦は他には無かった・・・
itsukiさま、遠い視線で何を見つめて・・・(笑)

PEKEも遠い視線でレス致しましょう!
伊号潜水艦・・・
ドイツまで航行して
ジェットエンジンと
ロケットエンジンの設計図を
日本に持って帰って来たんですよねぇ~
そして・・・
自動懸吊装置と酸素魚雷は・・・
日本海軍しか・・・

潜水艦って結構好きでねぇ~
コミックだと
松本零士の「スーパーサブマリン999」とか
小沢さとるの「青の6号」だったかな?
それから
川口かいじの「沈黙の艦隊」
映画だと
「真夏のオリオン」とか「ローレライ」とか
古い話だと
「海底200万里」のノーチラス号とか
♪飛び立つミサイル!吹き飛ぶ陰謀!♪
勇ましいオープニングのスティングレー号とか
怪しいところでは
「轟天号」とか「マイティ・ジャック」とか
あと「サンダーバード4号」もお忘れなく!
そう言えば
「レッド・オクトーバーを追え!」なんて
ソ連が崩壊する前にはそんな小説も・・・

で・・・
晴嵐でパナマ運河を攻撃する架空戦記小説のワンシーン・・・
あれは何ていう題名だったかなぁ~(遠い視線・・・)
Commented by kirishimamidori1 at 2015-05-01 07:58
itsuki
1960年代後半に少年サンデーで
「サブマリン707」が連載されていた
時代設定が良く判らないが大戦終盤の駆逐艦や巡洋艦が
出てくるのが楽しかった
Commented by pekeyama at 2015-05-01 20:37
itsukiさま
YOU TUBEで
サブマリン707Rに嵌りそうです(笑)

バロン吉元の「ドン亀野郎」ってのも
数年前に嵌りますたなぁ~
by pekeyama | 2015-04-29 19:38 | お菓子 | Trackback | Comments(4)

蝶・鳥・花・・・子供の頃に還って切り抜いた風景を放り込みました


by pekeyama