標本箱・おもちゃ箱・玉手箱

初夏の蝶・2

初夏の蝶と言えば
PEKEは
誰が何と言ったって
ミヤマカラスアゲハの春型なのである!
「我が渓は緑なりき!」
新緑眩しく、風爽やかな
水清らかに澄む渓谷で
本種を追い求めて過ごす初夏の一日は
何物にも換えがたい
至福の一日でなのである。

生憎、本種に逢いに出掛けた土曜日は
時折、小雨がパラつく空模様で
数年ぶりの邂逅を果たすことはかなわなかった。

だから・・・と言うわけではないが
標本画像をアップしてみることにした。

♪山には山の憂い有り、海には海の哀しみや。
 まして心の花園に、咲きし薊の花なれば・・・♪
少し言葉の解釈が違うのであるが
ミヤマカラスアゲハの美しさは
生態写真には生態写真の
標本には標本の
夫々の美しさがあり
PEKEはどちらも大好きである。
色々議論が出て、意見が百出するテーマではあるが
今夜の拙ブログでは
拙い画像ではあるが
ミヤマカラスアゲハの美しさを標本画像で知って欲しいのである。


c0062511_21403423.jpg

c0062511_21414011.jpg


c0062511_21431873.jpg
c0062511_21441825.jpg

c0062511_2145307.jpg

c0062511_21461369.jpg


♀の最後の個体は通常の個体より一回り小さい。
通常は5齢で蛹になるが
たまに4齢で蛹化する固体があると聞いたことがある。
この個体がそうではないか?と想像している。
色調は薄いが、明るく美しい個体である。

最下段の3頭がそうである。
c0062511_21535857.jpg

♂のこのような個体は、
少なくともPEKEの標本箱の中には、
標本の数は♀の3倍はあるにも関わらず
一頭もない。
不思議ではある。

今日の技は「尻切れトンボ」であった・・・(笑)
by pekeyama | 2015-05-11 22:02 | | Trackback | Comments(6)
トラックバックURL : http://pekeyama.exblog.jp/tb/24083644
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by K.M at 2015-05-12 20:46 x
たまに6齢でデカくなる夏型いないんすかね?
オオウラギンみたいな…
Commented by kirishimamidori1 at 2015-05-12 21:43
itsuki
春のミヤマカラス いいですねぇ~♪
若い頃、根尾川の奥の川原で20頭以上の集団吸水を見つけ
足が震えた事を思い出します
春型は小さくて色鮮やかで箱の中の固体を眺めても
楽しいですね
Commented by pekeyama at 2015-05-12 21:57
大阪だと天王山で9月頃に出る第3化は「でかい!」
と言う噂は
昔、良く聞きましたが・・・
屋久島産の夏型も超巨大だったような・・・
で・・・
PEKEは屋久島産の春型が欲しかった一時期があります。

って・・・
KMさま、まともなレスになってないですね(笑)
Commented by pekeyama at 2015-05-12 22:04
根尾川・・・
たしか「水鳥谷」ではないですか?
高校生の頃
多産地として噂を聞いたことがあります。
しかし免許も、ましてや車も、
それにお金もない高校生には
岐阜県は遠かった・・・
今でも沢山居るのかなぁ~
一度言ってみたいなぁ~
Commented by itsuki at 2015-05-13 22:14 x
itsuki
そうです!水鳥谷(みどり谷)ですね
この林道は半分が舗装されていますが湧き水が多くて
路面に水溜りが沢山あり そこに吸水に来ています
路面の至るところで吸水しています
集団を見た川原には排泄物(液体)があったのか
ある1箇所に集中していました
その後、何度か訪れたがそんな集団は見ていません
Commented by pekeyama at 2015-05-14 20:28
おおっ~!
やはりそうでしたかぁ~!
「水鳥」と書いて
「みずどり」とは読まず
「みどり」と読む!
鴛鴦が棲む、緑豊かな渓谷を想像します。

集団吸水用のトラップに
「アンモニアの小瓶」と
「画用紙で裏打ちしたミヤマカラス♂の翅」を持ち歩いた一時期がありましたが
美味しい思いをしたことはありません。
行きしなにオシッコをした水溜りに
帰りしなに吸水しているのを見つけ
シャツが濡れるのも厭わず
匍匐前進で
夢中になって画像採集した後
ふと・・・
数時間前の所業を思い出し・・
慌てて川でシャツを洗濯したことがあります(笑)
スポーツドリンクを撒いたこともありましたが
効果は???でしたねぇ~

うーん!!!
北の大地で金ピカピカの
集団吸水を観察したいなぁ~
<< 謎の世界 隣町のマンホール >>