PEKEYAMA氏のトンボ図鑑・18
2006年 07月 19日
普段は池の真ん中あたりを集団でヒラヒラと飛んでいて、
なかなか近づくことが出来ません。
だからいつも、遠目にあの碧い翅の輝きを眺めては、
悔しい思いをしてばかり・・・
それでも発生初期は池から出てくる事も多いのですが、
基本的にかなり敏感なトンボなので、
やはりなかなか近づくことが出来ません。
だからこの一連の画像は、
PEKE的にはかなり嬉しい画像です(笑)
碧く輝く翅に惹かれたチョウトンボですが、
この漆のような、妖しく黒光りするボディ・・・
意外な発見です。
翅の輝きも、まるで黒曜石のよう・・・
緑をバックに黒い翅がよく映える・・・
太陽に翳すと、墨絵のような・・・
2006.07.15 西宮市甲山自然観察池