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夏の名残のサルスベリ

今はもう枯れてしまいましたが、
昔、PEKEの実家のガレージの脇に、
サルスベリが一本植わっていて、夏中、ピンクの花を次々に咲かせていました。
PEKEにとっては懐かしい花です。
そのツルツルの幹をみて、母親か誰かに名前の由来を教えてもらい
子供心に妙に得心した記憶があります。
いずれにしてもサルスベリは夏の樹、夏の花です。
秋っぽい青空をバックに、
去り行く夏を惜しみながら撮りました。


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紅白
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2006.09.17AM 西宮市立北山緑化植物園
Commented by nomusan at 2006-09-20 06:14 x
「百日紅」と書いてサルスベリと読む・・・・
って出だしで始まる小説があったような・・・・
何だったかな~・・・・
Commented by maeda at 2006-09-20 19:09 x
何故か分かりませんが、一枚目の絵に惹かれます。
青空バックの飛翔がもう撮れないからかな?
Commented by pekeyama at 2006-09-20 20:35
出だしは違いますが、
サルスベリで始まる小説と云えば・・・
梨木香歩さんの「家守綺譚」です。
帯からの写せば・・・
「たとえばたとえば。サルスベリの木に惚れられたり。床の間の掛け軸から亡友の訪問を受けたり。飼い犬は河童と懇意になったり。
―中略―私と、庭つき池つき電燈つき二階屋との、のびやかな交歓の記録である」
明治の京都は、呑むさんの下宿があった近所、疎水端が舞台の物語です。
新潮社刊。
PEKEお勧めの小説です!
Commented by pekeyama at 2006-09-20 20:41
この青空は・・・完全に秋の青空です。
こちらでは夏と秋が重なって・・・
だから余計に切ない想いがします。

今日、注文していた「アメリカン・グラフィティ」のDVDが届きました。
一夜明ければ、夏が終わって・・・
今夜はちょっと夜更かしします(笑)

北の夏は、どんな風に終わるのですか?
Commented by maeda at 2006-09-21 17:10 x
難しい質問です。
今まではpekeさんと同じように空の雰囲気とか植物とかで秋を感じていましたが、こちらには当てはまりません。
8月上旬に秋の雲を見ますし、ススキも8月に入ると穂を出すし。
だから8月は秋と考えたほうが良いのか?
難しいです。
Commented by pekeyama at 2006-09-21 20:38
物語の始まりと終わりは突然に・・・
何事も劇的な方が・・・
ドラマチックで心地よい・・・

冬の終わりよりは、春の始まり・・・
春の終わりと夏の始まりは・・・イーブン?
夏の終わりはドラマチックだ・・・
秋の終わりと冬の始まりは・・・
冬の始まりがロマンティック・・・

北の国ってドラマチック、かつ、ロマンティックですね!

渡辺淳一・・・

PEKEは原田康子の小説が好きでしたが・・・

酔ってますです、はい!

by pekeyama | 2006-09-20 06:09 | | Trackback | Comments(6)

蝶・鳥・花・・・子供の頃に還って切り抜いた風景を放り込みました


by pekeyama