マイコレクション・ブック編・4
2007年 01月 08日
掲載されている種類数は少ないけれど
成虫・幼虫・蛹・食草が、
博物学華やかなりし19世紀を髣髴とさせるイラストで描かれていて、
英語の授業が大嫌いな高校生だったPEKEですが、
多分、学校の帰り道、
今はなき河原町三条下ルの丸善で、
何かの拍子に見つけて買ったものと思われます。
表紙がミドリヒョウモンというところがPEKEの好みにあったのかもね(笑)
同じユーラシア大陸の西と東、
共通種、近縁種ばかり載っているところに、
ひょっとしたら心惹かれたのかも・・・
だとしたら、かなりヒネタ高校生だったんだなぁ・・・PEKEは(笑)
まずはキアゲハ・・・
当時はまさか日本にまでやってくるとは想像もしなかったオオモンシロチョウ・・・
さて、日本には何種類生息するのか?ウラギンヒョウモン!
できたら全てのページをアップしたいくらいの図鑑です。
クロボシウスバ、アポロ、ミヤマモンキ、コムラサキ、コミスジ、オオイチモンジ、ヒョウモンモドキ類、アカタテハ、コヒオドシ、ベニヒカゲ類、ケルクスミドリ、チョウセンメスアカ、ベニシジミ類・・・
リクエストいただければアップいたしますよ(笑)
幼虫付きですね。
私の持っているものには、こんな感じのはありません。
表紙の古びた感じがまたそそられます。
所変われば品変わるでしょうか。
こんなイラストに新鮮さを感じました。意外です。
できましたらオオイチモンジのページをお願いします。
翻訳付なら更にありがたいですが・・・(^^ゞ
オオモンシロチョウのページはちょっと変です。
タンポポは吸蜜源として描かれているように思えます。
解説にはメイン・フードプランツは
カリフラワー・キャベツ・ハツカダイコン・カラシナ類と記載されてました。
おまけに「中央及び北ヨーロッパでは野菜に害をおよぼす」と・・・
やっぱりキャベツがお好きなようで・・・(笑)
リクエスト・・・
合点承知!
でも今夜は魂が風に・・・なもんで・・・お許し下さいね(笑)