2007年版・PEKEYAMA氏のトンボ図鑑・19
2007年 07月 05日
羽化直後だと、あの鋼色の輝きは出ないようです。
どうしても黒画用紙か硝子みたいに写ってしまいます。
うーん・・・
2007.07.01 西宮市甲山自然観察池
でもどれか1枚!・・・となると・・・4枚目かな?
パステル黄緑の背景に映えて、しかもそれが透けて見えそうです。
全然逃げようとしなかったんですか?
150度ぐらいの動きで撮っておられますが。
ノシメを銀塩で撮って、そのネガをまんま貼って「チョウトンボ!」…って訳にはいかないか…。
中2のときに引っ越した、宮城の家の近くの沼で群飛してました。パタパタ、スーっていう感じが何ともいえない味がありました。
いつも週末の朝、この池で会う同好の士の方でした。
「チョウトンボ出ましたかねえ・・・」
「やっと出たようですよ。あそこの一匹、じっと止まってますよ」
という事で、ゆうに1時間以上は、一所に・・・
若干、下草が込み合っていて撮影しづらかったのですが、
贅沢は言いますまい(笑
この週末はもう少し数が増えていればよいのですが。