夜更けの戯言
2008年 02月 02日
熱っぽい、身体を押して出た会社では、下らぬ事ばかり山積みで、
夜が更け、やっと、自分の時間・・・
明日の事など考えず・・・
それなりに気持ちよく・・・
家族皆、寝静まったリビングで・・・
PCと向かい合ってます(笑
拙ブログ、立ち上げたのが’05年の2月20日・・・
もうすぐ3周年だ!
一日二回、朝晩更新、
元来三日坊主のPEKEにしては、
たとえ垂れ流しであろうとも、
よく続いたと思います!
(自分で自分に乾杯!)
で、肴は「デジカメのえほん」なる絵本・・・
「早坂優子」著、「㈱視覚デザイン研究所」発行
実はPEKEのバイブルなんです!
目次だけ紹介します。
デジカメさえ手に入れれば写真はうまく撮れるんでしょ?
教訓その1
デジカメは、何を撮ったらいいかなんてことは、ぜんぜん考えてくれない
教訓その2
デジカメは、ピントを真ん中に合わせるもの、と思い込んでる
教訓その3
デジカメは、頼まなくてもストロボを発光して、せっかくのムードを台無しにしてしまう
教訓その4
デジカメは、それをどんな大きさで撮ったらいいのか、なんて考えてくれない
教訓その5
デジカメは、それを上から撮ろうか、下からの方がいいか、なんて考えてくれない
教訓その6
デジカメは、それがたてに長いかよこに長いか、はみ出していないかなんて考えてくれない
教訓その7
デジカメは、そこが明るいかどうかなんて、考えてくれないんでしょ
教訓その8
デジカメは、光がどっちから差してるか、なんて気にしない
教訓その9
デジカメには、光の甘いも辛いも全然わからない
えっ・・・ 光に味があるの!?
酔ってなければ、
眠たくなければ、
スキャナを駆使してその素晴らしい内容をご紹介するのですが・・・
もう3時だ!
もう寝よう!
おやすみなさい!
たぶん・・・
明日は休刊です(爆
デジカメのお話、意味深です。
道具だから高機能であれば何でも思うように撮れていいと期待するのにでもこれがどうして・・・、なかなか撮れないんだなぁ~。
被写体への愛・・・執着心、こだわりの強さだけでも上手くは撮れない。
最近それを切実に感じて、シャッターが切り辛いです。
観察30分で撮影3分なんてことがしばしばです。
でもこの瞬間を切り取ってあの人に見せたい!(どの人だろ?)
それはいつもありますね~。
新開孝さんの昆虫ある記2/1に
「それにしても、昆虫のその可愛い姿と、そしてその素晴らしい運動能力には、毎晩、乾杯しても足りないくらいだと、そう感じるのである。」
とありました。
思わずディスプレー指差して「そう!そう!そうなのよ!!」と声上げてしまいました。私は下戸なんだけど~(^^ゞ
あまり流通していないのが残念です。
PEKEは、今は無き、京都の丸善で買いました。
教訓その1のおさらいに「写真を撮るっていうことは、何かを見つけるっていうこと」と記してあります。
で・・・
何かを見つけたら、誰かに見せたくなりますよね!
観察30分、撮影3分・・・
これがあの「主婦は見た」シリーズの、誰にも真似できない世界の秘密なんですねぇ・・・
お互いあまり悩まず、自然体で行きましょう(笑
PS
MatsuHimejiさまは下戸だったのですか?
勝手に酒豪のイメージを膨らませていました(失礼!