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春は金色の光の中に・・・4

「土佐みづき山茱萸も咲きて黄をきそふ」
と歌ったのは「水原秋櫻子」
春はあたり一面黄色に染めて・・・
人の心を惑わせ、狂わせ、旅立たせ・・・
って、少し意味不明(笑

春をきそふ黄色い花画像です。
まずはオーソドックスに・・・
「土佐水木VS山茱萸」
花言葉だと・・・
「清楚・誠実」VS「持続・耐久」
とたんに意味不明・・・(笑

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2008.03.22 西宮市立北山緑化植物園

赤きワインに酔いながら・・・
黄色き画像に魂を・・・
黒き夜空に解き放ち・・・
夢見しものは南国の・・・
青き空・海・珊瑚礁・・・
いやいやそれは違います・・・
青き空・・・
ハイビスカスの紅き花・・・
そして真白きオオゴマダラ・・・

春は黄色と信じし我に・・・
突如突然突発に・・・
思い出したる青春の・・・
想い出の詩・・・

とても恥かしいのですが・・・
こんな和歌を口ずさんでいました・・・

我持てる 愛を淋しと思う日の 花は深紅を選びて買いぬ

指先に 蒼き絵の具を滲ませて 孤独と思うとき 風は匂えり

白馬の 黒き瞳に写りし我の 小さき姿に 夢大きく見し

おっと!
「赤」「青」「白」はトリコロール
やっぱり紅き液体の・・・

意味不明に酔う月曜の夜は・・・

キリがないから止めておこう(’爆

 
Commented at 2010-11-29 14:02 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by pekeyama at 2010-11-29 21:48
鍵コメさま、こんばんわ。
残念ながら、PEKEはあの歌の作者ではありません。
PEKEがこの歌を知ったのは
今から35年前、高校生の頃でした。
サンリオ社が「やなせたかし」を編集長にして発刊した
「詩とメルヘン」なる月刊誌の上でした。
たしか「アンパンマン」のデビューもこの誌上だったと記憶しています。
作者の」名前は忘れましたが
歌だけは今でも
家族の寝静まったリビングで独りグラスを傾けたり
日付の変わった駅のホームで独り電車を待ったり
そんな折
こんな折
ふいに口ずさんでいたり
青い絵の具か
真紅の花か
白い馬か
それはその時々で様々ですね。
正月に帰省したら物置の中を探してみます。
見つかったら恥かしいけれどブログにアップしてみます。
by pekeyama | 2008-03-24 22:06 | | Trackback | Comments(2)

蝶・鳥・花・・・子供の頃に還って切り抜いた風景を放り込みました


by pekeyama