2008年版・PEKEYAMA氏のシジミチョウ図鑑・3
2008年 06月 17日
帰宅途中の悪夢のような出来事(BD号ハイジャック事件)を除けば、
最高の一日でした!
だって・・・
何からアップしようかな?
なんて・・・悩むなんて・・・
それも蝶画像ばかりですよ!蝶画像ばかり!
嗚呼!なんて幸せなんだろう!
おまけに新たなブログ仲間の出会いもあったし!
迷いに迷いましたが・・・
今夜、第一弾は・・・
「空飛ぶ父」さまの向こうを張って・・・
「地を這うPEKE」が・・・
「西の魔女」に対抗して撮りに行った・・・
「東の魔女」画像です(爆
まずはお日様の当たる向きを変えて・・・
心に余裕が出来たところで・・・
最近、マイブームの「ニラメッコ」画像(笑
そしたらいきなり「ご開帳」!
最後はライフワーク?の「光と影」画像(爆
2008.06.17 大阪府豊能郡三草山
でも・・・
これらは全て・・・
Tさんが教えてくれなければ撮れなかった画像です!
Tさんありがとうございました!
で・・・
いろいろお話させていただいたら・・・
Tさんは、拙ブログに来ていただいてる神戸のO氏の旧友だって事で・・・
御神木の事とかで、大いに話が盛り上がったのでした。
こういう事って、すごく嬉しいですね。
だから今夜はかりゆしの夜です。
かりゆし画像は・・・
まだまだ続くぞ!
それにしても白帯が広いかな?
これ、なんていうチョウですか?
MatsuHimejjiさん、これはヒロオビミドリシジミと言って、「お、ヒロオビでっか?」って感じで、蝶屋の中でもちょいとばっかり一目置かれてるやつなのですよ~(爆)。
まだまだ蝶屋の血は枯れておらなんだようですな(笑)。
ヒロオビ♀のオンパレードではあ~りませんか。V字開翅もするんですねぇ。初めて三草山でヒロオビを見た30年ほど前にタイムスリップしました。
良い写真を見せていただき、ありがとうございました。続きも楽しみです。
東端のヒロオビミドリシジミ、約束が果たせてホッと一息ついています(笑
♀の開翅は思いもかけないプレゼントでした。
次は♂の開翅画像を狙わなきゃ・・・
来シーズンの課題です!
いつもならちゃんと種名を書いておくのですが、
昨夜はあまりの嬉しさに、ついつい忘れてしまいました(笑
改めて簡単な解説を致しますので、メモのご用意を(爆
名前はヒロオビミドリシジミと言います。
日本、それも西日本(大阪~山口)の特産種です。
♂の翅表は金緑色に輝きます。(Matsu様の愛車の色に似ているかな?)
ナラガシワを食べて育ち、年1回、6月に羽化します。
ミドリシジミの仲間は、蝶屋の間では「ゼフィルス(そよ風の精)」と呼ばれ、人気が高いのです。
昨日は4種類のゼフィルスの撮影に成功しましたので、楽しみにしていて下さいな。
地形図を買うのは、採集行前の、一種の儀式みたいなもんですね。
前の晩にポイントまでの道筋をなぞったりするのは楽しいものです。
>まだまだ蝶屋の血は枯れておらなんだようですな
そのようでした(爆
この画像はお友達のTさんのご好意がなければ採れませんでした。
この♀は大変に気立てのよい娘で、遊歩道の真ん中にいきなり現れ、長い間じっとしていてくれました。
Tさんと代わりばんこでシャッターを切りました。
昨日は4種類撮れましたので、他の蝶たち、生き物たちの画像も含め、お楽しみしていて下さい(笑
かつてはゼフの宝庫と聞いておりましたが、現状を知りません。その山も一度は行ってみないといけない所ですね。
個体数は、現地で出会ったチョウ屋(カメラ派)によると、昨年と今年は不調だそうですが、試験的に雑木林の伐採をしているので、その影響かもしれず、浅学なPEKEにはよく判りません(笑
往時の状況を知らないので、何とも言えませんが、五目撮りが楽しめない・・・(蝶影が薄い・・・)っていう印象は否めず・・・
難しいところでした・・・(涙