クマソ再び・4
2008年 08月 04日
所用の合間をぬっての1時間あまり、
再度クマソ探索を行いました。
まぁ・・・
クマソ探索と言うよりも、
ソテツ巡りと言う方が実情に近いかな(笑
で・・・
成虫は見ませんでしたが、
幼虫さんに出会うことができました。
まずは終令と思しき大きな幼虫
ついで初令幼虫とその食痕
2008・08・03 宝塚市
早けりゃこの週末あたり・・・
終令ちゃんたちが羽化するんだろうなぁ・・・
楽しみだ!
これでまた1週間、頑張れるかなぁ・・・(爆
幼虫発生は1か所ですか?
私が行ったところは蘇鉄が何百株あるんです。
新芽の幼虫捜しは手が痛くないですか?
蛹はもっと大変!葉の根元の茶色いところです。
クマソさん、時々間違えて痛い目にあっていないのかと想像しちゃいますぅ(^^)
1ヶ所になるのかなぁ・・・
株の数は二桁です。
古い葉のチクチク加減より・・・
蜘蛛の巣が気持ち悪いなぁ・・・
シジミチョウの幼虫らしく、アリンコが目印です!
アリンコにとっては・・・
例えば新しいフィリピンパブが、駅前の裏の露地に開店したみたいなもんなんですかねぇ・・・(爆
昨秋の情報によると・・・
棘棘の中で羽化されると・・・
少なくともネットの振りようがなく・・・
ピンセット採集がBESTだったそうです(笑
新芽が見つかれば・・・
楽勝!
のはずです・・・
宝塚在住です。最近、妻がキアゲハの幼虫を育てておりサイトナビしておりましたところ偶然貴サイトに出会い素晴らしい写真に見とれております。
さてクマソとはひょっとしてクロマダラソテツシジミのことですか。実は昨日近所で犬を散歩していたらシジミ蝶が何十匹と群がっていてびっくりしました。ヤマトシジミがこんなに群生しているのかとよく見ると後翅に橙の斑点があったのでツバメシジミかと思っていたのですが、場所がソテツに似た?園芸品種の葉に群がっていたので変だなとは思っていたのですが、まさか!?
こんな南方の蝶が進出してきたのでしょうか。驚きです。
なにかご存知でしたらお教えいただけば幸いです。
何はともあれ、ハンドルネームの由来をお聞きしなくては、
PEKEは夜も寝れませぬ(爆
クマソは・・・
ずばりクロマダラソテツシジミの事です。
ソテツの新芽を食べて育ちます。
その故郷は遠い南国、フィリピンです。
日本では、1992年の秋から93年の春にかけて、沖縄本島で発生しました。その後2001年秋からは与那国島で大発生しました。
そして昨年、鹿児島・宮崎まで北上したのはさておき、突発的に宝塚の山本の植木屋さんで発生しました。
理由は色々考えられますが、人為説が大勢を占めているようです。
で・・・この夏も・・・いきなり出ました!
昨年の個体群が無事に越冬した結果なのか、
或いは再び持ち込まれたのか、はたまた自力で飛んできたのか?
謎です(笑
Wシュナボスさまは何処で出会われましたか?
PEKEは今日、ファミリーランドの跡地で、
歌劇の舞台の如く、
乱舞している風景に出会いました。
昨日は北山緑化植物園で、キアゲハ画像を採集しました!
そのうちアップしますので、奥様にもよろしくお伝え下さい。
たいへんご丁寧にコメントいただきありがとうございました。2匹のシュナウザーという犬を飼っているのでWシュナボスです。一応半分休眠しているブログもあったりします。(爆)
ところで私がみつけたのは雲雀のとある一軒家の門前です。何の木かわかりません。こんもり茂った一角に群がっていました。他人様のお家なので写真がとれるかどうかわかりません。可能なら撮影してブログにアップできればと思います。
妻はキアゲハのえさを探して今日は梅田の阪神百貨店まで遠征です。(藁
うまく育ってくれるといいです。
シュナウザーは、昔、実家の近所の方が飼っておられ、
実家で飼ってたチビ(シバ+スピッツ:推定)と仲良しだったので、
なんかとても懐かしいです!
昨年の秋は、雲雀ヶ丘幼稚園の正門のソテツで発生していて、
カメラを首に提げたPEKEと、
大きな網を担いだ大学時代の大先輩の二人連れは、
通りかかったおまわりさんに、
極めてソフトな語り口で「何か珍しいものでも?」と聞かれましたが、
これってきっと「職務質問」ですよね(爆
キアゲハの幼虫君、どこまで大きくなりましたか?
終礼幼虫は派手な彩りですが、毒々しくないところが良いですね!
羽化する日が楽しみですね!
おはようございます。
今朝、早速お散歩ついでに例のクマソポイントを通ってきました。残念ながら一頭もおりませんでした。先日のは何だったのでしょうか。集団産卵か集団一斉羽化か?それとも駆除されてしまったのでしょうか。不思議ですね。前回何の木かわからないと書きましたが、よく見ると傍にソテツが植わっていました。今日から当分外出ですので、1週間後くらいにまたチェックできればと思います。
それにしても宝塚、北摂でこれだけ広範囲で分布しているということは越冬に成功しているということではないでしょうか。クマソの姿、形を見ると、バリバリの南方系という感じではなく、案外、冬の寒さに耐えるのかもしれませんね。温暖化が一線を越えたのか。
今日のお散歩では、クマソには会えませんでしたが、かわりに宝石箱から飛び出してきたようなハンミョウが我々の道案内をしてくれました。雲雀の自然がこれ以上壊れないことを願ってやみません。
では、宝塚近辺で黒シュナ、ソルト&ペッパーシュナを連れた60年代生まれ風のおじさんを見かけたら是非お気軽にお声がけください。