標本箱・おもちゃ箱・玉手箱

PEKEYAMA氏の桜図鑑・3

昨日の午後3時、2週間振りに訪れた西宮市北山緑化植物園は花盛り、それはまるでスーラの名作「グランド・ジャット島の日曜日の午後」の風景のようでした。
河こそ流れていませんが、明るい陽が射す芝生の上や、明るい木陰で寛ぐ人々・・・、2週間前には見られなかった風景でした。
それでも時計の針が4時を回り、5時に近づくと人々は家路に着き、園内には静けさが戻ってきます。春の夕暮れ・・・。私がもっとも愛する時間です。
そして集めた桜の画像・・・
「二度桜」
ヤマザクラの栽培品種で、名前の由来は、咲き始めの花はごく普通に5枚の花弁なのですが、満開に近づくにつれて花弁の数が多い花が咲く事から付けられたそうです。不思議です!
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「藪桜」
でもこの名前、手元の図鑑には載ってないんで、別の名前がありそうです。
枝が上向きに伸びていてユニークな樹形をしてました。
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「琴平」
サトザクラの栽培品種で、香川の金比羅宮の参道に原木があるそうです。
可愛らしい感じが私好み・・・
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「盛岡枝垂」
って名札が付いてたんだけれど、何か怪しい。
手元の図鑑の「盛岡」は白色の5弁・・・
薄紅色の多弁だと「雨情枝垂」みたいに思える・・・
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2005.04.17 西宮市北山緑化植物園 

今週の予定
「桜図鑑・4」「裏山風景」「春のチョウ」「秘密の庭」「夕方の植物園」・・・
今週は「鞄にカメラ」を忍ばせなくても大丈夫そうです。
# by pekeyama | 2005-04-18 21:32 | | Trackback | Comments(0)

ギフチョウ

予告編通り、昨日舞鶴で撮ったギフチョウです。
と言うか、今日のことは聞かないでね!ギフチョウに関しては、だ!

さて何から行こう・・・
やっぱり撮った順番やね。
まずは朝食シーンから行ってみよう!
ヤマツツジ(コバノミツバツツジ?)のあまーい蜜の味は如何?
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お腹が一杯になれば当然日向ぼっこ・・・気持ちよさそうですねえ・・・
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そうこうするうち、陽の当たるカンアオイが多い窪地の底をヒラヒラ彷徨うギフチョウ発見!
ぺタッと樹の根元にとまったと思ったら、予想とおり臨月で・・・ほら、ご覧の通り・・・
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ギフチョウの卵はよく真珠に喩えられますが、まったくその通りだと思います。
ちょっと誰かの無骨な指が邪魔ですけれど・・・
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そして遠き山に陽は落ちて・・・春の夕暮れの日光浴・・・
ギフチョウの翅、立派な保護色ですね。
昨夜から何回、この画像を削除しかけた事か!
けっして「金色」「ルビー色」の液体のせいではないと信じたい!
皆様如何?
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こちらの画像も、小さい方の液晶ファインダーでマニュアルフォーカスは、特に夕方で疲れきった目には正直つらいものがありました・・・
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皆様如何?
# by pekeyama | 2005-04-17 20:10 | | Trackback | Comments(1)

ギフチョウの棲家に咲く花

林床に林縁。
色んな花が咲いてました。
でギフチョウがやってきそうな花をチェック&チェック!
最初はスミレ。
陽だまりのあちらこちらに菫色の絨毯が。
ギフチョウがぺタッと張り付いていないか・・・目だけでなく、全身に神経を張り巡らせて歩いています。(でも殺気は禁物です・・・)
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タンポポにはあまり来ないような気がしますが、白いタンポポは何か珍しい・・・からUP
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ネットが破れるから好きじゃないのですが、ノイバラにも時々来ますよね。
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林床だとショウジョウバカマがカタクリと双璧?
今日は白いショウジョウバカマを発見!
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さて、肝心のギフチョウ画像は・・・お楽しみはこれからだ!
(ちゃんと撮って帰ってきましたから・・・)
# by pekeyama | 2005-04-16 21:28 | | Trackback | Comments(0)

ギフチョウの棲家

今日は「海を眺めながらギフチョウを撮りたい」という贅沢な願いを叶えるべく、財布と相談して、我青春のブルードルフィン号はルート173を経てルート27を通り、いざ舞鶴市へ・・・
海の見える有名ポイントはこんな処です。
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下の方に映ってるベンチでテリトリーを張るアベックが天敵です。
こちらは絶対邪魔はしませんが、彼と彼女は匍匐前進でギフチョウに迫る私の邪魔をしてくれます。
いくら二人だけの世界に浸ってるとは言え(まあそれはそれで健全な事でしょうけれど・・・)、遊歩道の真ん中でカメラを構えて匍匐前進している中年男の横を平気で通るその神経が判らん!ちょっとは遠慮せい!せっかく地面に静止したギフチョウが逃げてしもたやないか!(って逆ギレってやつですなあ・・・)
全景はこんな感じ
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奥の東屋へ至る尾根道がポイントです。

で、気を取り直して「海は見えない」けれど、駐車場から徒歩5分、スキップ3分のマイポイントへ・・・
ギフチョウ銀座です。
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道の両側の斜面には食草のカンアオイが一杯生えてます。
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# by pekeyama | 2005-04-16 20:53 | | Trackback | Comments(0)

京大の石垣②

石垣の野草。まだまだあります。
カタバミ
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ヤブカラシの芽生え
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名前が判らないけれど「羊歯」
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ヒメオドリコソウ
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ハコベ
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じっくりと落ち着いて時間をかければ面白い画像が採集できそうな気がしましたが、そこは「スーツ」の時間なので、まあ仕方のないところ。
私の好きな黄昏時なら、東大路通を走る車のライトなんかをうまく取り入れて、幻想的な風景が採集できたかもしれません。

是非もう一度チャレンジしてみたいテーマです。

欲を言えば、石垣の花で吸蜜するチョウが撮れれば言う事なしなんですが・・・
# by pekeyama | 2005-04-15 21:21 | | Trackback | Comments(0)