PEKEYAMA氏の桜図鑑・4
2005年 04月 19日
まずは私一押しの「笹部桜」
関西では有名な「桜博士」なんですが、何故か手元の桜図鑑には京都の佐野藤右衛門は載ってるのですが、笹部新太郎の名前は「笹」の字も載ってません・・・
何か派閥みたいなもんでもあるんでしょうか?
何でも「染井吉野」一辺倒の風潮を極端に嫌い、桜の多様性を愛した人だと聞いていますが、「染井吉野」そのものを極端に嫌った人とも言われるようです。
独特の風合が感じられる花です。
桜と桜を愛した人のこと、GWの雨の日にでも一度じっくりと勉強してみようと思います。
まずは水上勉の小説「桜守」から読んでみようかな・・・
「枝垂桜」「染井吉野」
決して悪くは無いと思うのですが、やっぱりこればっかりだと飽きますよね・・・
MY桜図鑑も作れないしね・・・
今日のトリは桜の親戚で「花梨」の花
今年の春は「バラ科」の花にはまってます。
実は今日の昼休みは外回りの最中に「京都府立植物園」で、昼食抜きで30分程、桜の画像を採集すること99カット。
この春、「PEKEYAMA氏の桜図鑑」は何巻まで行くのでしょうか?
乞うご期待???