地上に降り敷く奇すしき光・・・①
2005年 05月 13日
足を踏み入れるのが躊躇われるような・・・
なんていう花なんでしょうか?
アップでUPしますんで、どなたか御存知の方はよろしくお願いイタシマス・・・
落とし主を探そうと、樹上を見上げて探してみたのですが・・・
2005.05.13 京都市左京区 京大植物園
東京でも今、まさに盛りです。
花が雨みたいに降り注ぐのがすごーくきれいです。
何か由来や意味がありそうですが・・・
写真では明るく写っているのですが、現場はもっと陰翳のコントラストが強く、花びらが白く光って見え、季節はずれの雪が降ったようにも見えました。
散り敷かれた花びらの量から、咲いてる姿はトネリコみたいに真っ白で綺麗に違いない・・・と思い、頭上を中心に首が痛くなるほど辺りを見回しましたが、それらしき樹が見つからなかったのが残念でした。
植物のこと、これからもよろしくお願いします。
Pekeyamaさんの想像どおり、真っ白な花がてんこ盛りのときは、そこが明るく見え『ウミテラシ』の別名もあるそうです。
対馬の春の夜の海岸の幻想的な風景を想像してしまいます。
学生時代、厳原のお寺で春合宿を2回しましたが、何となくその時の雰囲気を引きずっているようですねえ・・・
自生地が不思議ですね。植物の場合、蝶の分布とはまた違った要因や歴史がありそうで興味深い・・・
もしヒトツバダゴもしくはナンジャモンジャしか食べないカミキリムシ(チョウはさすがにいないよね)なんかがいたら面白い事になっているんだろうなあ・・・なんていうのは「虫屋」の妄想か???
いや、だんだん意味不明になってきた・・・(汗)・・・