ヘウモン図鑑・4
2012年 12月 15日
若き今西錦司が率いた京都大学探検隊が分け入った
中国大陸は
大興安嶺山地は
ヘウモンチョウの故郷
数多くの種類と個体数が観察できたとか・・・
今・・・
歳食ったPEKEが棲む
日本列島は関西地方
中でも日々のたつきを得ている大阪は
ヘウモン柄の有名産地
数多くのヘウモン柄グッズが観察できます。
ヘウモン柄の服・・・
気に入ったのがお店になければ・・・
ここは大阪、コシノ三姉妹の故郷だ!
ええい!
自分で作ってしまえ!(笑)
手芸店へ行けば
ヘウモン柄の布地が
ちゃんと手に入ります!
赤のタータンチェックと並んでいるのが
ある意味、すごくねぇ?(笑)
そして豹にも種類があるのだ!
ヘウモンは♀に多く
というか
ほとんど♀にしか見られない紋様です。
本来、ジャングルの中では隠蔽色となるのでしょうが、
♪草も木もないジャングル♪では
むしろ派手で目立つ
♂にとってはその個体の経験、性格、財布の中身等の諸条件により
「誘惑色」もしくは「警戒色」あるいは・・・(笑)
ですからヘウモンは皆さん、スタイルの良い別嬪さんが多いように思います。
このあたりは今後、観察データー(画像は極めて重要!)の集積に努めなければなりません!(爆)
日本各地における「ヘウモン」の分布、生息状況と
その生態の観察データーの提供を
PEKEはこの場を借りて
極めて強く
要望、要請、要求致しましょう!(爆)
画像採集地:大阪市北区梅田 阪急三番街 2012-12-12