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新しいカテゴリーです!

新しいカテゴリーを追加した。
それは「影法師」である。
PEKEの追いかける画像のテーマは二つあるが
その一つはご存知の「逆光」であり
もう一つが「影法師」なのである。
画像の世界を二元論でくくるならば
世界は「光と影」に分けられる。
ただし
黄昏時のように「光」と「影」が交じり合う一刻もあり
その妖しさには心惹かれるが
あまり惹かれすぎると現実を見失う恐れがあり
大変に危険ではある。
で、影と言えば
本論とは関係ないが
影を失くしたピーターパンが
やっと見つけ出した影を
ウェンディに糸で縫いつけてもらうシーンが好きである。
しかしあれは
大人が家庭や職場や浮世の義理に縛られることを象徴しているのかもしれない。
そんなシーンが好きだというのは
思えばおかしな事ではある。
さて、例によって何が言いたいのか判らなくなってきた。
逆光を好む性癖は
昨年の夏、目の手術で入院したときに思ったのであるが
「白内障」からくる「眩しさ」がもたらしたものかもしれない。
いつだったか有名な画家達の画風を、医者の目線で解説した本があった。
一度読み返してみたいと思うのだが
タイトルも著者もわからない。
どなたかご存知ではないか?
話はどんどん脱線して収拾が付かなくなる。
別に酒を飲んでいるわけではない。
酒と言えば、二十歳になった娘が
I氏からいただいたアイスワインをいたく気に入ってしまった。
しかし学生の身分ではおいそれと買える値段ではないので
父親にねだってくるが、
これがアイスワインのごとくに甘い父親としては、嬉しかったりもするが
困ったことである。

で画像をアップしなければならぬ!
今年も「影法師」画像を頑張って採集したい!
今日はそれが言いたかっただけであるが
筆が滑ってしまった。

まずは灯篭である。
形が面白くて採集した。
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ついでおみくじである。
仲睦まじげなカップルのシルエットが良いではないか!
映画のラブシーンでは使い古されたテクニックではあるが・・・
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最後は薔薇の園に降臨したる天使で締めくくろう!
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個人的には寒さで痛んだ薔薇が何輪かほしいところであるが
贅沢は言うまい。
しかし定点撮影により、季節毎の雰囲気を楽しんでみたいものであるが
忘れっぽいのが取り柄のPEKEには
望むべきことではないのは
誰の目からみても明白な事実であろう。
by pekeyama | 2013-01-06 18:57 | 影法師 | Trackback | Comments(0)

蝶・鳥・花・・・子供の頃に還って切り抜いた風景を放り込みました


by pekeyama