料理の道具・1
2013年 03月 10日
兵庫県南部に生息する「おかん」の関心は
すべて「イかナゴの釘煮」に集中しています。
イカナゴって稚魚の佃煮なんですが
一匹一匹の姿が折れて錆びた釘にそっくりなもんで
「釘煮」って呼ばれています。
イカナゴはキビナゴの稚魚なのかなぁ~
それともイカナゴは成長してもイカナゴなのかなぁ~
その辺り、分類学上の問題は不勉強にして知りません。
まぁ、佃煮ですけれど
佃煮みたいに醤油辛くはなくて
適当に甘辛く、生姜も効かせてあったりして
そして各家庭で皆味が違っていて
おかんの数だけ「釘煮」があります。
で・・・
作るにはやはり専用の厚手の鍋があるようで・・・
またこの時期
DIYのお店には
釘煮を入れるタッパー
或は釘煮をおすそ分けするためのタッパーが
山積みになって売られています!
画像が無いのは
それは
PEKEがPEKEである
大いなる証であります!(爆)
「京都」さま
釘煮おいしゅうございました!
イカナゴはキビナゴとは違う種でしょ・・・・・(あんまり詳しくないけど・・・)
キビナゴは初夏~夏の高級食材ですよねぇ~~
もう食べちゃってありまへん!
朝、炊き立てのご飯にのせて食べると
夜、こいつを肴に冷酒をやると
嗚呼!
人生はそれだけで明るく、楽しく。美しく感じられる!!!(笑)
画像なんか撮ってる暇がない!!!(爆)
二日目位に買って作りました。春の味を子や孫に届けて、私の春の
役目は終了です。播州の田舎で過ごした幼いころは、知らなかった味ですが、此処7~8年作るようになりいまだに私の味が完成していません。山椒味もトライしようと思っていますが今春は終わりです。
いかなごが大きくなってしまいましたからね。ま美味しく食べたら何よりどす。