君は「ビッグX」を覚えているか?
2013年 10月 03日
神戸元町の本屋「海文堂」
その2階にあった古本コーナーで
君を見つけたのはまだ夏が来る前だったと記憶する。
君を見つけたとたん
懐かしい歌が何処からか聞こえてきて
仕事に疲れ気味だったPEKEは
突然聞こえてきた歌に
どんなに力付けられたことだろう!
♪弾なんか跳ねかえせ!戦車なんか踏み潰せ!♪
♪軍艦なんかへっちゃらさ!ジェット機だって手掴みさ!♪
ときて
♪鉄の体がモリモリ伸びる!闘うぞ!ビッグX!♪
そして閉店間際の九月のとある休日の夕方・・・
ついに買っちゃいました!
1~4巻のセットで¥1500でした。
なんとなく4巻で完結はしてなさそうなんですが・・・
まぁいいや!(笑)
どんなお話か知らない方もいると思うので
一寸だけ解説・・・
ビッグXとは
第二次世界大戦中にナチスが
「大陸間弾道ロケット」と「原子爆弾」と並んで開発していた秘密兵器です。
どんなものかと言うと
一種の肉体強化剤で
まぁ、人間を巨大化させて兵器にするという薬品なんですわ。
秘密裏に開発は成功していたのですが
開発者は軍事利用を恐れ
製造方法だか化学式だかをジュラルミンのチップに刻んで息子の体内に埋め込み・・・
ナチスの凶弾に倒れたのでしたが・・・
戦後20年経ってから
開発者の孫同士が・・・っていうストーリーで・・・
まぁなかなか、漫画ならではのご都合主義もあって・・・
それでも手に汗握るスピーディーな展開が面白い!
ビッグXは本当は薬品の名前ですが
それによって変身したヒーローの名前でもあり
まずはその誕生シーン・・・
そしてその巨大化シーン
要は、薬剤ビッグXは「シャープ」と呼ばれる携帯型の注射器に仕込んであり
注射した量に応じて体が巨大化するということです。
因みに、ヘルメットを初めとするコスチュームは
特殊ゴムで作られていて
肉体が巨大化しても、ズボンやシャツやパンツがちぎれて
主人公がスッポンポンで敵と戦うような醜態を曝さずにすむ仕掛けになっています(笑)
で・・・
長々としたお話のオチはこれ!
実はPEKEも先月から「シャープ」の愛用し始めたのでした!
目盛「6」を毎朝・・・
その日・・・
飛んでくる弾を跳ね返し
足元を攻めてくる戦車を踏み潰し
頭上を攻めてくるジェット機を手掴みにする為に
こんな風に
お腹のお肉をつまんで・・・(笑)
さあて、明日は月に一度の
美人ドクターとデートの日ぢゃ!
「ビッグX」は
「ビッグ・エックス」ではなく
「ビッグ・ペケ」だったのぢゃ!(爆)
神戸の街中に展開される美術展・・・
PEKEは元町高架下
モトコーの
不景気で閉店した店舗スペースを使った展示が大好きです!
海文堂なきこの秋
クマソなきこの秋
ビエンナーレと餃子で・・・乾杯!(笑)
不良婆ァさま
看板娘のMさま
よろしくお願いいたします!
まぁ、朝一回、納豆をかき回す前のルーチンワーク
文字通り「朝飯前」に軽く済ませております。
しかし
毎朝、毎朝、お腹の脂肪を抓まなければならないのは
ダンディーを自任するPEKE(嘘)にとっては
かなりのストレスになりますねぇ~(笑)
だったら運動療法も兼ねて
毎晩「腹筋運動」にでも励めば良いのでしょうけれど・・・(爆)
しかしとある理由につき「海」や「プール」へ出かけぬPEKEに
綺麗に割れた腹筋は不要と思われるので
運動療法はもっぱら「ワーキング」ぢゃなかった「ウォーキング」に
任せております。
とある事情とは
死んだ祖父ちゃんの遺言で
決して「紋紋」とか
ましてや「金槌」だとか
では無いですからね・・・(汗)
昔受けた刀傷ならば・・・
左の肩甲骨のところにありますが・・・(本当)