斜めの会
2015年 01月 13日
「斜め上45度逆光開翅友の会」であったと記憶する。
今を去ること10年前・・・
ブログと掲示板で交流していた
D大生物同好会、KT大蝶類研究会、KS大生物研究会の
当時40台半ばのOBが
京都で新年会をしたのがその始まりである。
ちなみにその「会名」は
当時、三者の間で流行していた撮影アングルによるものと記憶する。
しかし一方で
開翅したその表裏を同時に撮れないものか?
光学的にも、物理学的にも
その実行には大いなる困難を伴う道を究めようとする一派もあったと記憶する。
はじめは10人にも満たぬ人数で始まった「飲み会」ではあるが
会を重ねる毎にその人数は増え
ある年などは京都を遠く離れた北海道と宮崎から佳人が参加したことがあったと記憶する。
又、名古屋、東京から日帰りで参加された猛者があったことも記憶する。
この会の特徴は
参加者全員のモットーが
と言うところにあると考察する。
もちろんそうなると
こうなるのであるが
しかしお互い
と切磋琢磨してきた身の上でもあり
気まぐれな蝶の為に人生を棒に振った、もとい、人生の全てを賭けてきた面々なる故に
大いなる心の余裕、懐の深さも身に付けており
加えて極めてポジティブな考えの持ち主ばかりであり
巷でしばしば観察される「ネットVSカメラ」の対立もなく
公式にカウントされる1次会開始16:00から、から3次会終了26:00まで10時間
非公式の-1次会やら4次会まで算入すれば・・・
いやはや
なかなか
新年早々の「大人の飲み会」としては
いやぁ~、なかなか良いものであるとじさんする。
また来年も!とその開催を大いに期待する。
とりあえず会長として
この10年間を総括する。
又、毎回、
縁の下の力持ち役に徹してくれる京都支部長のK氏及びH君
その円満なる人格で会をリードしてくれる九州支部長のN先輩には
格別の感謝をささげるものである。
PS
「斜めの会」の略称は本当に本会に相応しいものと感服する。
第二次世界大戦中の独逸において
「クラシック音楽」に対し「ジャズ」は「斜めの音楽」と呼ばれていたそうである。
「形式」にとらわれない「自由」を指して「斜め」と称したのである。
今夜は柄にもなくテンションが高いよるである。
これ以上呑むとかなり危険であると
55年中、40年を超える経験が囁いている(笑)
上から目線でのカキコを不愉快に思われる方々も多いと察する。
許していただきたい。
会長の重責、お疲れ様でした。
来年もお世話になります。
ひょっとしたらI村君夫妻が赤ちゃん連れて・・・(笑)