再び完全休養日@自宅
2015年 05月 03日
今朝は浜松の航空自衛隊基地へ零戦を観に行くべく
朝の5時に目覚めたが
体が動かなかった・・・
そこで今日は
「精神」と「肉体」の首脳会談と称し
昼間から日本酒を飲んだ。
飲んだのは
初春の誕生日祝にGFの一人がプレゼントしてくれた
「大信州」の「番外品」
蔵元に行かないと手に入らぬ逸品で
PEKEは長らく冷蔵庫に秘匿していたのであった。
色鮮やかなホース・ラディッシュを齧りながら飲む、
濃厚辛口の酒は
我頑なな「精神」と「肉体」を
ベランダから吹き込む初夏の風のに
まことに心地よく解き放ってくれたのであった。
和解の兆しであろうか?
数年ぶりに標本箱を取り出し
しげしげと眺めて過ごしたのであった。
まずは
就職が決まって
もとい
東京支店h配属が決まった時に
一緒に連れて行った
30数年前の
PEKEのお気に入りの彼女達である。
コンプライアンスに欠ける標本も交じっているが
時効と言うことでご容赦いただきたい。
セセリぢゃ!ジャノメぢゃ!と
突っ張っていた割には
ゼフィルスを結構並べている(笑)
ウスバシロは「白い」個体を厳選している
八重山での採集品が多いのは
やはり当時は重篤な「ヤイマ病」に罹患していたせいである。
オナシアゲハが当時はPEKEの一番自慢の標本だったような気がする。
ヤマキチョウは今もお気に入りの蝶である。
リュウキュウムラサキは何故「大陸型」をチョイスしなかったのか?
多分、見た目で
いや友情で(標本はM後輩の飼育品である)選んだんだのだ、きっと!(爆)
いずれにしても展翅がクラシックである。
当時は後翅を上げるのがカッコ良かったのである。
池村製の黒いドイツ箱も泣かせるところである。
何だかきりがないのである。
酒はとうに嫁ハンに取り上げられている。
訂正いたします(笑)
息子さんが素晴らしい虫屋さんに成長されることを
切に願う者ではありますが
世の中、誘惑が多いですから
例えば彼にガールフレンドができて
そんでもってその娘があまり虫が好きでなかったら
その時点で大きな危機を迎えることになりますが
まぁここは「神の見えざる手」の存在をしんじるしか・・・(笑)
まぁ、脛だけは適当に齧らせてあげましょう(爆)