羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦
2016年 03月 26日
PEKEの得意技の一つである!
しかし・・・
ちゃんと深い意味があるのである!
お彼岸の日
京都の相国寺で
京都市と宇治市の斎場の残骨灰供養の法要があった。
昨年の12月に死んだ親父の骨もその中に混じっているので
PEKEは有休を取って参列したのであった。
法要が始まる前に講話があった。
それによると
親父の命日である12月8日は
日米開戦の日でもあるが
なんと
お釈迦様が菩提樹の下で悟りを開かれた日
であるそうな。
親父、なかなかやるなぁ~(笑)
また、般若心経の締めのフレーズの和訳を紹介された。
和訳されたのはこの部分である。
このフレーズを聞くと
長時間の星正座から解放されるので
何とはなしに聞き覚えのあるフレーズである。
それはこれである。
「羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 」
読みはこうである。
「 ぎゃてい ぎゃてい はらぎゃてい はらそうぎゃてい 」
そしてその意味は・・・
「行こう!行こう!みんなで真実の世界へ行こう!」
だそうである。
うーん・・・
まるでロックではないか!
講話の後、法要が始まった。
数人のお坊さんが木魚でリズムを取りながらお経を唱え出す・・・
うーん・・・
アカペラにパーカッション・・・
法要って・・・
コンサートだったんですねぇ~(笑)
観客席ならぬ本堂の大広間は何百人と言う老若男女で満席だし・・・
一時間にも及ぶ正座はきつかったですけれども
なかなか良い体験をさせてもらいました。
カトリックやルーテル教の学校や幼稚園に通ってたんすが…
仏教の
つーか
仏教でもいろいろあるんだけど、日本の仏教じゃなくて…
あ、仏教つーより釈迦が好きっす。
興味湧いたんで、中国語の読める妹にお経は漢文として読解できるのかと聞いたら
多分あれはサンスクリット語であり、音を中国で漢字に当てただけであり、漢字の意味はないのではないかと…
しかし色即是空とか意味ありそうだなと思ったりするわけですが…
まあ、手塚治虫の漫画ブッダを読破して、釈迦のファンになりました。
まあ、サンスクリット語は読めないので、意味はわかりませんでしたが、そういう意味でしたか…
般若心経の阿耨多羅三藐三菩提「あのくたらさんみゃくさんぼだい」.....どこぞやで聞き覚えのある?
昔々と言って、もそんなに大昔ではない?TVヒーロー物、レインボーマンが変身する時のフレーズが般若心経だったとは?驚きでしたよ!(不謹慎ですが.....)
>法要って・・・コンサートだったんですねぇ~(笑)
なる程、このように見方を変えてお経を聞いていると?眠くならないのかもって、目茶目茶不謹慎ぢゃ(合掌)
その延長で考えると・・・
お経は流行の最先端の洋楽(死語っぽい?)やんけ!
と・・・
単純なPEKE1そう思ったのでした(笑)
若き日のブッダは色々な修行をされたそうですね。
特に断食とか、肉体を痛めつける修行にはまられた時期もあったようですね。
で・・・
彼が偉大だったのは
そういう修行方法が間違いであると
そう判断されたところにあると
PEKEはそう思います。
きっとすごくクールな一面をお持ちだったのでしょうね。
もう2ヶ月になるかな?
「白鯨との闘い」っていう文庫本と闘っています(笑)
メルヴィルの「白鯨」
あの「モビー・ディック」との闘いの物語
そのネタとなった実話を追ったノンフィクションです。
母船を巨大なマッコウクジラの攻撃によって失い
ボートで太平洋を漂流する物語で
飢えと渇きが人間に何をもたらすか?が
克明に描かれています。
その中に
第二次世界大戦中のアメリカで行われた「飢餓」に関する研究のエピソードがあります。
キリスト教の何派かの熱烈な信者が
兵役拒否の代わりに
「飢餓実験」の被験者として志願して参加したそうです。
動機は
「戦場で敵に銃を向ける」代わりに
「実験室で自らの命を危険にさらす」
贖罪感によるものでしたが
本当の理由は
肉体を痛めつければ痛めつけるほど
精神が浄化されるのではないか?
そんな思いに駆られたからだそうです。
結果・・・
漂流中のボートの上ではカニバリズム・・・
研究室では・・・
修行は失敗に(研究は大成果!)
うーん
今夜は「らしくない」レスですなぁ~(爆)
って奴ですな!
で・・・
「アノクタラサンミャクダイボダイ レインボーダッシュn」
(nには1~7までの整数が代入され、その数字に応じて変身するんですよね!)
で・・・
nは5までは判るんだけど・・・
たしか・・・
木・火・土・金・水
だよなぁ~
でも・・・
これは五行は五行でも
世界を構成する「元素」であって
ブッダが修行した五つの方法ではないぞ!
ほんでもって・・・
6と7は?
主人公の変身後の名は「レインボーマン」だから・・・
やっぱ7つでないとまずいよなぁ~
新番組の企画会議って・・・
どんな会話が
どんな資料が
どんな議論が闘わされているのであろうか?