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センチメンタル・ジャーニー

お彼岸のコンサート会場は母校の隣であった。
そこでコンサートがはねた後
しばしの間
センチメンタル・ジャーニージおャーニーを楽しんだ。
PEKEが学んだ多くの校舎は建て替えられており
当時の面影は失われてしたが、
母校のシンボルとも言うべき建物は
しっかりと当時と同じように建っていた。

♪ツタのからまるチャペルで祈りをささげた日
 夢多かりしあの頃の 思い出をたどれば・・・♪
当時も今も
ツタはからまっていないが
チャペルである。
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PEKEが学んでいた頃は
隣に校舎があったから
側面からの全景は見ることはなかった
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毎朝ここからドタドタと駆け込み
靴を脱いで礼拝に参加したのであった。
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そして清らかなボーイズ・ソプラノで
讃美歌を歌ったものである。
しかし
言ってもガサツな少年である。
床に射す春の光は知らなかった
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ルオーの画のごときステンドグラスは
ちょっぴり気にはしていたのだけれど・・・
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そう・・・
PEKEは・・・
ひょっとしたら生物部ではなく、美術部に入部していたかもしれないのである。
で・・・
オリエンテーションを兼ねた校内写生大会の時
たしか・・・
PEKEは・・・
このアングルでひたすらレンガの色を忠実に再現すべく・・・
独り悪戦苦闘していたのであった・・・
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で・・・
しばらくの間・・・
女の子たちからは「レンガちゃん」と・・・
蔭で呼ばれていたようである(笑)

画像採集地:2016-03-23 同支社大学今出川キャンパス

予告編である
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Commented by ふしみや at 2016-03-28 08:03 x
靴は履いたままであったと記憶している…。
Commented by nomu376 at 2016-03-28 19:45
漢字間違えたらあかんな・・・
Commented by pekeyama at 2016-03-28 22:29
入口の下駄箱みてたら
そこで靴を脱いでた気になった・・・

チャペルの北側にあった自転車置場
そこのエノキでテングチョウが発生していなかったっけ?

生物の北村先生は
相国寺との境の垣根にからむウマノスズクサで
ジャコウアゲハが発生していたって
言っていなかったっけ?

今思うと
京都市ラベルのジャコウアゲハは
幻だ!
でもその頃
東山のギフチョウは・・・
きっとたくさんいたんでしょうなぁ~
市電の窓から目撃したってレジェンドはホンマ?
Commented by pekeyama at 2016-03-28 22:37
>漢字間違えたら・・・
えっ!
どこ?
「しゃせい」大会のところは
中学生の時と同じく
十分に注意をしたので
間違いはないはずです!
「こうない」については
ビデオなんてない時代ですから
少し油断をしていましたが
大丈夫です!

うーん
♪僕はどんどん堕ちていく♪
あるいは
♪僕は人生傾ける♪
by pekeyama | 2016-03-27 21:29 | 建築 | Trackback | Comments(4)

蝶・鳥・花・・・子供の頃に還って切り抜いた風景を放り込みました


by pekeyama