四月最後の日曜日
いつもの小さな植物園で
幽霊を
もとい
オオミズアオを見つけた。
羽化直後の個体である
こんな地表近くで翅を伸ばすとは意外である。
地上で蛹化するのであろうか?
ベニスモモとモミジが並ぶ小道である。
彼はどちらを食べて育ったのであろうか?
真昼の太陽よりも
真夜中の月光がふさわしい色彩である。
惜しむらくは
ちょっとぽっちゃりした体型か?(笑)
手乗りで遊んでもらいました。
ずっしりとした重量感を感じました。(笑)
やはりこれは幽霊などではなく
まさしく生きたオオミズアオです。
存在感があります。
それは決して体形によるものではありません。(爆)
見つけた小道はこんな感じの処です。
顔のアップもアップしましょうう!
赤い靴下がオシャレです!
口吻は退化していて
どうやら花の蜜は吸えないようです。
恋にのみ生きる人生を送る!
10代の頃ならば・・・
いや、何を言いたいんだ?PEKE!(笑)
達者で暮らせよ!
いい恋を見つけろよ!
ギボウシの葉の上でお別れしました。
40代の頃ならば
あわれにも・・・
お持ち帰りして・・・
硝子の箱に封印したでしょうなぁ~
あの美しさは・・・
やはり・・・
って・・・
何を言いたいんだ?PEKE!(笑)
画像採集地:2017-04-30西宮市立北山緑花植物園