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雨の御堂筋

さて・・・
久しぶりの更新ではあるが・・・
一体何を書けば良いのだろうか・・・

まぁ・・・
何時もの様に・・・・
思いつくままま
気の向くまま
行く先はキーボードに聞いてくれ!(爆)

今日と明日の二日間
大阪は製薬会社が集まる
中央区道修町で
年に一度の神農祭が開かれる
ビル街で開かれるお祭りである
何とも言えない風情があり
PEKEはこのお祭りが大好きである
だから今夜は
会社帰りに遊びに寄るつもりであったのである
が・・・
タイムカードを押して外へ出ると
我が誇る高性能雨滴センサーが
ぶっ壊れそうな量の雨量である・・・
一瞬
雨中の夜祭散策も風情があって面白かろうと思ったのである
しかし
止めた!
それは・・・
昨夜、いや、明け方の夢見が
あまりにも悪かったからである

それはこんな夢であった
PEKEは黒い洋装の女性に
何処かの家の中を案内されている
そして彼女は
「ここが亡くなったあの人の部屋です」
そう言って部屋のドアを開けたのである
部屋の中には大量の本が足の踏み場も無い位に積み上げてあった
うっすらと積もった埃をぬぐうと
それは・・・
PEKEが昔夢中になった小説だったり、雑誌だったり、専門書だったりした
傍に立つ女性の存在も忘れ
しばらくはその本の山に夢中になっていた
そして・・・
気が付いた・・・
この本って・・・
全部自分の本やないか!
そう思った途端に目が覚めた!
ふと目をやった枕もとの時計は3時を指していた
それから・・・
明け方まで眠れなかった・・・

自分の遺品を
まだ生きている自分が見る
そんな夢であった
一種のドッペンゲルガーである
何やら危うい感じがする夢である

そんな状態で
あの世とこの世の境界が曖昧になる
雨の・・・夜の・・・神社の・・・お祭りを
独りで徘徊するのは
かなり危険な行為であると
そう
心の中の誰かが告げたから
今日は
祭りにも行かず
飲みにも行かず
帰って来たのである

ただし
親父の三回忌に飾る花だけは
なじみの花屋で買って帰った

思えば不思議な一日だったかもしれない

読み返してみたら・・・
タイトルが意味不明になっている・・・(笑)

by pekeyama | 2017-11-22 22:10 | 夢日記 | Trackback | Comments(0)

蝶・鳥・花・・・子供の頃に還って切り抜いた風景を放り込みました


by pekeyama