この週末・・・
本当は「田中絹代ー女優として、監督として」
そう名付けられた映画祭を見に行く予定でしたが
木曜日の夜・・・
「沖縄本土復帰50周年映画特集 国境の島にいきる」というのを見つけ
そこで与那国島をテーマにした作品が
金曜日から公開されるのを知った
与那国島と言えば
1979年の8月に、祖納の小学校で
迷蝶オナシアゲハの成虫と終齢幼虫を採集した
PEKEにとっては「かりゆし」の島である
早速、予定変更である。
見たのはこの2作品
まずは「ヨナグニ~旅立ちの島空」
何故かイタリア人が撮影した作品である
高校進学の為に島を離れる中学3年生宇達を主人公にしたドキュメンタリー
できれば島を離れた彼らのその後の物語を
続編として期待したいものである
もう一つは「ばらちぬん」(与那国語で「忘れない」)
与那国で中学生まで育った女性が監督と主演をつとめる
ドキュメンタリーと幻想が入り交じる作品である。
PEKEが与那国島へ行ったのは1979年・80年だから
もう40年以上も前の話である
きっと島も随分と変わったんだろうなぁ~
久部良港の桟橋に打ち捨てられていた
ジャーマンシルバーのBMW2000CSは
その後どうなっただろうか?
なんて唐突に思い出したりしている・・・(笑)