2008年版・PEKEYAMA氏のタテハチョウ図鑑・1
2008年 06月 03日
よし!ホシミスジでいこう!
2008.06.01 西宮市甲山
この道に踏み込んだ中学生の頃・・・
多分このチョウは関西・・・
少なくとも京阪神地区には分布していなかったはずです!
中一の夏、家族旅行で行った信州で必死のパッチで追いかけましたもん!
でも何故か、今やマンションの植え込みのユキヤナギで発生しているんだもんなぁ・・・
年間目撃総数をカウントしたら・・・コミスジより多いかもね(笑
水滴画像・・・
沢山あります!
さて明日から・・・怒涛の在庫処分セールだ!(爆
今から必死で整理しなくちゃ!
何かの折に、裏に点があるのに気づき、「ひょっとしてこれかも!」と大発見をした気持ちになってました。
浅間辺りではシモツケを食ってるみたいで、フタスジと混飛します。
ホシミの方がちょっと活発かな?
のんびりとNeptis2種を追いかけるのも楽しみの一つです。
PEKEは「オオミスジ」と「ミスジチョウ」が撮りたいです。
「大きい事は良い事だ!」っていう世界かなぁ・・・
ホシミスジも♀の丸くて大きな個体が好きだしなぁ・・・
でもNeptis属の区別・・・
やっぱり前翅中室を走る、一本目の白帯の形状と・・・
一生懸命覚えた記憶があります。
一本に繋がっているけれど、ギザギザなのがオオミスジで、滑らかなのがミスジチョウ。
真ん中で二つに分かれているのがコミスジで(当時リュウキュウコミスジは、返還前の遠い南の島の住民でした)
ちょん切れてるのがホシミスジ。
そしてフタスジは、白帯が2本しかない。
7月の信州ですねぇ・・・
全ての水兵さんと遊ぼうと思えば・・・
行きてぇなぁ~っ!
DNA的にはどのような解析が為されているのでしょうか?
あぁ!それにしても・・・
あの中一の夏の信州・・・
あの興奮は何だったんだろう・・・(苦笑
居なかったのかなぁ・・・
でもチョウ一筋の少年時代だったから・・・
居たら絶対、見つけていますよね!
結婚して、宝塚に引っ越して来て、マンションの敷地内を飛ぶホシミスジを見つけた時は・・・
そう・・・不審者の誕生の瞬間です(爆