只今画像の整理中につき
2008年 08月 17日
サザエさんのエンディングテーマを聞きながら
缶ビール片手に
休暇中に撮った画像の整理をしています。
この休みは遠い南の島からやって来た友人達と遊びました。
炎天下、3日間、延10時間、
3本のソテツの周りを乱舞する、沢山のクロマダラソテツシジミ達と
夏の休日を、大いに楽しみました(笑
今日はさすがにカメラをしまい、
嫁ハンと大阪へ出て、モディリアーニ展でクールダウン(笑
あの瞳の謎が解け、大いにスッキリして帰宅しました。
で・・・
画像は、整理しきれぬ中から何をアップしようか・・・
大いに悩んでいます(笑
贅沢な夜だなぁ~(爆
今夜は、最近流行の「キアゲハ」で行こうか?
それとも、多分、今夜辺りから流行するであろう「クロマダラソテツシジミ」で行こうか?
或いはPEKEらしく、思い切りはずして・・・
さて・・・
カテゴリとタイトルを記入しよう・・・
カテゴリは「花」
百合画像で行きます!
思い切りはずしたなぁ~(爆
2008・08・13~14 北山緑化植物園
来週は・・・
クマソ来襲!
怒涛の大進撃だ!
高校時代からなぜか惹かれる画家です。
モディリアーニの魅力って何だろう?
しかし、持病の結核の為、彫刻家を諦め、画家になりました。
彼が芸術家を夢見て故郷イタリアからパリへ出てきた頃、
パリでは「プリミティズム(原始芸術)」が流行していて、彼もそれにはまりました。アフリカ原住民の間に伝わる木彫りのマスクです。
その後、カリアティッドっていう神殿の屋根を支える女性像の絵を沢山描きました。
それらは皆、あの優雅な肖像画の基本になっています。
で・・・瞳が書き入れられない肖像は・・・
「彫刻」「仮面」の延長なんですね。
って、ちょっと即物的な解説ですみません。
夢を壊したかもしれないし、膨らませたかもしれません。
実は私も「何やろ?」と思っていたのですが、私が質問しても答えてくれないだろうと思って眺めていたのでした。
女性に優しいpekeさん・・・mmerianさん、ありがとうございました~(笑)。
ところで、本展の会場となった国立国際美術館は商魂逞しく、
ミュージアムショップでは、アフリカの仮面販売のコーナーはあるは。
レストランでは「モリディアーニ」と名付けられたフレンチのコースはあるは、
最後は、展覧会の版権を提示すれば特典の受けられる、近所のカフェやレストランの地図まで配っていました。
現実、PEKE夫婦は目の前で、すぐ隣のリーガ・ロイヤルへタクシーを飛ばす小さい子供を連れた親子連れを目撃しました。
暑い夏、涼しい洒落たつくりの美術館で、ロマンティックなモディリアーニの絵を観、一流ホテルのレストランでフレンチ・・・
絵に描いたようなデートコースですなぁ・・・
ちなみにPEKEはこの後大阪駅で、ラジオ焼(タコ焼の前身)を食べて帰りました。(笑
しかし、10代の私を惹きつけたモディリアーニの絵の本当の魅力はまだまだ奥深いのかな・・・と。
しかし、国立美術館にはソロバンの得意な学芸員がいらっしゃるようですね!