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クロマダラソテツシジミ・24

♂の開翅も良いけれど
♀の開翅も好きです。
♂に比べると、なかなか開翅してくれませんが・・・
見て下さい!
スポットライトを浴びた年老いた女優の如きその「妖艶」さ(笑
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2008・08・31 西宮市

秋が深まり、気温が下ると、
前翅に明るいブルーが広がるんです。
冬型というか、低温期型というか・・・
今年の秋の大きな楽しみです。
中間型みたいな個体があらわれるのかどうかも興味があります。
Commented by mmerian at 2008-09-04 08:18 x
ワオゥ~妖艶ですか~~
そう言われると、そのような・・・??

低温型、去年見ましたが、↓の♂のブルーもきれいですね。
クロマちゃん、いつでも新鮮個体が見れるから楽しくないですか?
Commented by EM@67 at 2008-09-04 23:22 x
和歌山の鳥友からクマソの画像送られてきました。成虫も幼虫もいっぱい居るそうです。鳥友からも放蝶?と尋ねられました。
Commented by pekeyama at 2008-09-05 05:57
クロマちゃん、
個体数から考えると、今、一番身近なチョウですね(笑
きれいなチョウが沢山見れるのは、楽しいことです!
ただし、あまり難しい事を考えなければ・・・なんですが(笑
Commented by pekeyama at 2008-09-05 06:06
和歌山でも出ましたか!
大阪府を飛び越えて広がったのか?
新たな由来の個体群なのか?
大変興味深いですね。
宮崎からの便りによると、園芸店の店先に並べられている
小さなポットの苗にも産卵に来ている、と言います。
ソテツの流通経路も洗ってみる必要ありですね。
和歌山は海岸沿いにソテツが多そうですね。
日の岬あたり、この秋、トリ屋さんの間でブームになりそうですね(笑
Commented by maeda at 2008-09-05 06:26 x
本をいろいろと眺めていたら、かなり昔、1980年代にヒメソテツシジミという和名が付けられていたみたいですね。この名前の方がしっくり来るような気もしますが。
Commented by nomusan at 2008-09-05 06:31 x
和歌山でも出ましたか!
これもどうやって来たのか、悩ましい場所ではありますね(笑)。
高知県あたりも出てたりして・・・。
Commented by pekeyama at 2008-09-05 22:19
60年代のソテツシジミに対して命名されたんでしょうか?
PEKEはヤマトシジミに比べると、
色黒な裏面を見て、なるほど!って納得していました。
本家「ソテツシジミ」79年の秋に、波照間島で発生の噂があり、
80年の春休みに慌てて行ったけれど・・・
姿すらなく・・・

ヒメソテツシジミは・・・
複雑な思いが交錯します(笑
Commented by maeda at 2008-09-06 08:58 x
キヤムラシジミという和名が不適切(採集者の名を付けたようですが、キヤムラが間違いだったらしいです)ということで、ソテツシジミと改名されたそうですが、これに対してヒメソテツと付けられたみたいです。
Commented by pekeyama at 2008-09-06 19:14
チョウの食樹としては、ソテツは特異ですね。
原始的な植物のように思いますが、
だからと言って、ソテツシジミや、クロマダラソテツシジミが原始的なシジミチョウと云う訳でもないですよね、きっと・・・
北米ではコツバメの仲間でマツを食う奴がいるらしいし、
東南アジアでは羊歯を食うジャノメチョウがいるらしい。
まぁ、蓼食う虫も好き好き、って事ですかねぇ・・・

ソテツとクマソ或いはヒメソテツ、
雰囲気がかなり異なりますね。
クマソは何となくウラナミシジミの仲間っぽいけれど、
ソテツはちょっと異質です。
世界中にソテツ食いのシジミチョウは何種類入るのでしょうか?
で・・・
そもそもソテツそのものの、世界的な分布なり、植物界における地位なり、ほとんど知識がありません(涙

うーん!
PEKEに知識を!
by pekeyama | 2008-09-04 06:08 | | Trackback | Comments(9)

蝶・鳥・花・・・子供の頃に還って切り抜いた風景を放り込みました


by pekeyama