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春は行く(その5:振袖柳)

今日は変身ネタです。
①蝶屋にはなじみのメタモルフォーゼ。
芋虫・毛虫が蛹をへてちょうちょうに・・・
②女性が得意のメタモルフォーゼ。
ご近所の、ちょっと「仲間由紀恵」風の別嬪の奥さん。とある冬の朝、朝刊を取りにいったエレベーターの中で会ったスッピンの彼女。正直いって私、彼女だとは気がつかなかったんです。挨拶されるまで・・・
③子供が好きなメタモルフォーゼ。
「ウルトラマン」に「仮面ライダー」に「レインボーマン」に「各種ヒーロー戦隊」に・・・
変身のメカニズムは色々と科学的に解説されてますが、「柳田理科男」先生によるとどれもこれも問題あり・・・とか。

で、今日のお題の「振袖柳」
学名にも使用された「白いサル」のような蕾は、いかにして毛虫、或いは筆の如き姿の花となるのか?
どう考えても、夏の朝のハスの花みたいに「ポン」と音がして・・・って感じやないよね。
観察の結果、変身は徐々に行われるようですが、幾つかのパターンがあるようでした。

おサルに尻尾が生えてきた!(2005.03.26.西宮市北山緑化植物園)
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こりゃ狸やな!(2005.03.27.西宮市北山緑化植物園)
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背中が割れて・・・エイリアンタイプ(2005.03.26.西宮市北山緑化植物園)
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頭からフサフサの、ちょっと羨ましいタイプ(2005.03.26.西宮市北山緑化植物園)
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ほうら・・・
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明日は「猫柳」の観察結果をレポートします。
by pekeyama | 2005-03-31 21:33 | | Trackback | Comments(0)

春は行く(その4:ミツマタ)

冬、黄昏時の誰もいない植物園で見たこの花の蕾は、夜の窓から眺めるぼたん雪の様でした。
何度もカメラを向けましたが、うまく採集できませんでした。
春、早朝の誰もいない植物園でみるこの花は、黄金色に輝き、まるで太陽の様です。
眩しくて液晶画面が見づらく、ピントがなかなか合いませんでしたが、何とか採集できました。
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名前の通り、枝が三又に分かれてます。
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学名は「Edgeworthia chrysantha」
種名の「chrys」は多分、「黄金色の」を意味するんでしょうね・・・
中学生の頃に(今も・・・)憧れてた、Zephyrus(ギリシャ語で西風の精っていう意味やったかな?)と呼ばれるシジミチョウの一群の、中でもとりわけ翅表が金緑色に輝く、アイノ、メスアカ、ヒサマツ、キリシマミドリシジミの4種類の属名が「Chrysozephyrus」で、たしか「黄金色の西風の精」だったはずですから・・・
アップも素敵ですが、少しはなれて眺めても素敵です。
春の海を思わせるようなキラキラした感じ。
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小学校の入学式でピカピカの一年生のおしゃべりを見てるような感じ。
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花言葉は「意外な思い」「豊かな力」だそうです。何か納得してしまいそうな感じ。
それから、意味はようわからんけれど、柿本人麻呂の和歌もUPしとこ。教養、教養。
「春されば まづ三枝(さきくさ)の幸(さき)くあらば 後にも逢はむ な恋ひそ吾妹」
あ、それからこの樹からとる繊維は1万円札の材料にされるそうです。
まさに「豊かな力」の素か・・・・
2005.03.26・27 西宮市北山緑化植物園
by pekeyama | 2005-03-30 22:45 | | Trackback | Comments(0)

何羽いるか数えてみよう!

このところずっと植物班だったので、今日は鳥班。
(本当は早く蝶班に戻りたいのだけれど・・・今週末に予定されてたギフチョウツアー、もとい宴会?は早々と中止になり、ストレスが徐々に溜まりつつある火曜日です。)
さて、03.27、日曜日の昼前、武庫川(宝塚市役所対岸)で採集した画像です。
セグロ&ハクセキレイ。何羽いるか数えてみよう。
採集した順番にUPしてます。
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人が来ようが関係なし。
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だんだん数が増えてるような気がします。
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三条大橋界隈の鴨川に等間隔で並ぶ二人連れ(アベックともいいますな)を彷彿とさせる風景です。
上流にラッパを吹いてるおっさんが居りましたが、まさかその妙なる調べに惹かれた訳でもアルマーニ・・・
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どなたか真相を御存知の方おられませんか?
by pekeyama | 2005-03-29 21:12 | | Trackback | Comments(0)

春は行く(その3:早咲き桜)

満開の桜も待ち遠しいけれど、冷たい風に耐えながらも、あちらで一輪、こちらに二輪と咲いている、うっかりすれば見過ごしてしまいそうな早咲きの桜が、私は大好きです。
今日はそんな彼女達の凛とした姿を・・・
デートの場所は週末の西宮市北山緑化植物園・・・
まずは去年の秋、お会いしませんでしたっけ?と声をかけた「十月桜」
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蝶屋の私は「メスアカミドリシジミ」の食樹として昔覚えた懐かしい名前「マメザクラ」
けっこう色っぽい花やったんや!
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八重咲だけれど、白くて小さいせいか、軽やかで清楚。私ごのみの「二度桜」
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このアングル。何故か多いですね。何故なんですかね。
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締めくくりは、悪い虫がついた?「藪桜」
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どんな蛾が羽化するのかな?

蛾と云えば、今夜はここ宝塚市、霧雨でやや暖かく、絶好の夜間採集日和?
マンションの街灯にイボタガがやってきそうな夜です。
明日の朝はちょっと早起きしてみようかな?
エゾヨツメが来てたら嬉しいけれど・・・
by pekeyama | 2005-03-28 21:21 | | Trackback | Comments(0)

春は行く(その2:黄色対決)

春まだ浅いうちに咲く花は、黄色い花が多いように思えます。
花の色は、咲く時々の、季節の光の性質に深く関係があるそうです。
昨日は「土佐みずき VS サンシュウユ」の黄色対決でした。
今日は「いつもの北山緑化植物園」で見かけた「黄色対決」です。
第一試合は「菜の花 VS ミモザ」 2005.03.26 北山緑化植物園
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審判役のモンシロチョウがまだ眼が覚めてなくて欠席、或いは遅刻のようですが・・・
でも彼は「菜の花」に近いからちょっとね。
第二試合は「菜の花」に代わって紫の茎が色鮮やかな「紅菜花」こと「紅菜苔(コウサイタイ)」
対戦相手は先程と同じく「ミモザ」 2005.03.21 北山緑化植物園
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続いて第三試合、「土佐みずき VS ミモザ」 2005.03.27 北山緑化植物園
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最後は試合会場を「北山山荘」の庭園に移してバトルロイヤルだ!
「日向みずき VS サンシュウユ VS 土佐みずき」 2005.03.21 北山緑化植物園
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今日の薀蓄は、昨日に次いで水原秋桜子の句からちょっぴり蝶屋の琴線に触れるものがある二句。
「コスモスを離れし蝶に秋深し」
「飛騨の國をうつろとなして霧湧けり」
by pekeyama | 2005-03-27 20:05 | | Trackback | Comments(2)

春は行く(その1:トサミズキ)

昔、野口五郎が歌ってましたっけ。
「春は行く 春は行く ぼくらの春は行く」
(ちなみに私は70年代当時の御三家、すなわち、郷ひろみ・西条秀樹・野口五郎の中で、暗い雰囲気の野口五郎が一番好きでした。「青いリンゴ」「オレンジの雨」「君が美しすぎて」「愛さずにいられない」「甘い生活」「私鉄沿線」「哀しみの終わるとき」「美しい愛のかけら」「針葉樹」「むさしの詩人」そしてこの「送春曲」・・・、とここまで書くとやっぱちょっと変なオジサンやなあ)

で、なかなか暖かくならず、ギフチョウの発生具合が気になる週末ですが、樹々の芽や花にレンズを向けると、やはり春がやって来たどころか、どんどん急ぎ足で・・・
そんな訳で「春が行く 春が行く・・・」と繰り返し口ずさみながら、いつもの北山緑化植物園で半日を過ごしました。

まずはトサミズキの花。
先週の採集画像(2005.03.19 西宮市北山緑化植物園)
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そして今日の採集画像(2005.03.26 西宮市北山緑化植物園)
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ねっ!

それからせっかく調べた薀蓄ネタなんで、もったいないから顰蹙買いそうやけれど書いちゃえ!
マンサク科の落葉低木。
高知県の蛇紋岩地帯にのみ自生しているのでこの名がある。
花言葉は「清楚」「誠実」

水原秋櫻子の句で「土佐みずき山茱茰も咲きて黄をきそふ」という作品があります。
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2005.03.19 西宮市北山緑化植物園
by pekeyama | 2005-03-26 20:34 | | Trackback | Comments(0)

紫陽花

今日、もとい、昨日は後輩のⅠ君の卒業祝と称し、同窓のN君(通称H屋君)と3人で京都は「三条堺町のイノダっていうコーヒー屋」の隣で飲み、最終電車を綱渡りのように乗り継ぎ、タクシーを30分程待ち、先ほど愛する妻子が待つ我家へ「無事」帰還しました。
「無事」とわざわざ「」付けで云うのは、まあ、暗くつらい過去があるからで・・・、まあ、一言弁解するならば、昼間一生懸命働いている故、睡魔に襲われるのはしごく当然の結果であると・・・
Ⅰ君、社会人ともなれば、周りは危険と敵だらけやからね。注意しなよ!

で、毎日更新のお勤め、正確には80分程遅刻いたしましたが「紫陽花の芽」です。

2005.03.19.朝 宝塚市逆瀬台 ゆずりは緑地
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2005.03.19.夕 西宮市北山緑化植物園
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2005.03.21.夕 西宮市北山緑化植物園
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by pekeyama | 2005-03-25 01:04 | 植物 | Trackback | Comments(0)

枝垂柳

一昨日の振袖柳をはじめ、春先は妙に柳が気になります。
ひょっとして春が水辺からやって来るせいかもしれません。
(反対に、冬は山から下りてきますよね。)
今日は枝垂柳です。
2005.03.19.夕 西宮市北山緑化植物園
雨足のような枝の垂れ具合が何とも云えず・・・
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2005.03.21.夕 西宮市北山緑化植物園
アングルにちょっと凝ってみました(って下から見上げただけですが・・・)
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奇怪な幹と、繊細な枝と。あらためてよく見ると、つくづく不思議な組み合わせだと思います。
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2005.03.21.朝 西宮市北山緑化植物園
朝日を浴びてきらめく新芽・・・
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で、蝶屋的には奇怪な幹のどこかで越冬しているはずのコムラサキの幼虫が気になったりします。
by pekeyama | 2005-03-24 22:30 | 植物 | Trackback | Comments(0)

大寒桜・河津桜

今日は長女の卒業式(小学校)でした。
雨もよいで肌寒の、生憎のお天気でしたが、何とか無事に終わったようです。
午後、お客さんと打ち合わせ中の私の携帯に、カミサンからメールが入りました。

で、今日は、4月から「ひとでなし」(蝶屋ともいうなあ)に変身(いや羽化かな?)するであろうパパから、愛する娘へのささやかな贈り物として、早咲きの桜の花をプレゼントしましょう・・・
2005.03.21 西宮市北山緑化植物園裏の北山池で撮りました。
大寒桜と河津桜の2種ですが、私にはどれが何だかさっぱり判りません。
今日はそういう事なので薀蓄はなしです。
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by pekeyama | 2005-03-23 22:46 | | Trackback | Comments(4)

ふりそでやなぎ

卒業式のシーズン、あちこちで振袖姿のお嬢さんを見かけます。
というわけではありませんが、今日はいつもの北山緑化植物園で見た「振袖柳」です。

小さな人形が押し合いへし合いしているような姿に惹かれたのがそもそもの出会いです。
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種名:leucopitheciaは「白猿のような」という意味だそうですが、ほんま、その通りのお姿です。
朝日にかざしてみたり・・・
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夕日にかざしてみたり・・・
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柔らかな毛につつまれた可愛らしい姿を十分に楽しませてもらいました。

で「振袖」の由来は葉が垂れて付いてる姿からの連想だそうですが、現時点では確認のしようがありません。検証は初夏まで待ちましょう。
それからこの白くて可愛らしい芽、冬の間は赤い皮に固く包まれているので「赤芽柳」とも云うらしいのですが、たしか甲山のなかよし池に生えてた奇怪な大木が「アカメヤナギ」だったような・・・
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でも何か違うような気が・・・
あと、ネコヤナギとヤマネコヤナギの雑種とも云われてますが、「ヤマネコヤナギ」って一体どんな樹なんでしょうか?

植物の世界もなかなか奥が深そうです。
最後は「侘助」とのツーショット
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by pekeyama | 2005-03-22 22:32 | | Trackback | Comments(2)


蝶・鳥・花・・・子供の頃に還って切り抜いた風景を放り込みました


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